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施工事例
(外装リフォーム)

SKホームプランニング(鎌ケ谷市)にて行いました「屋根・外壁塗装」や「防水工事」などの外装リフォーム施工事例をご紹介いたします。

【物 件】千葉県鎌ケ谷市 N様邸

(木造2階建て 延床面積:約100㎡ 築20年 アイダ設計施工)

【内 容】屋根・外壁塗装およびベランダ防水工事

(費用:110万円(税込) 工期:約2週間)

【施工前】

雨漏りがしているとの事で訪問したところ、ベランダ下の軒天および1階室内壁にシミを確認。2階ベランダ床の排水口(2ヵ所)付近が劣化しており、水が浸入しているようであった。またベランダ手摺の笠木のコーナー部材にも若干浮きが見られ、ここからの水の侵入も考えられた。

他にも外壁や木部の塗膜の剥がれ、目地の亀裂などが確認されたため、ベランダ防水工事と併せて塗装および目地補修工事も行う事に決定。

【施工後】

ベランダの防水工事は、既存のFRP防水の上にガラスマットを重ね貼りし補修。笠木のコーナー部材は、浮きの修正と防水処理を実施。

塗装は、外壁の旧塗膜がフッ素塗料であったため、外壁下塗りには付着性に優れた「エスケーハイブリッドシーラーEPO」を使用。屋根材はガルバリウム鋼板のため、屋根下塗りに防食性(錆止め)塗料を使用。中塗り・上塗りは、外壁・屋根共に2液型のウレタン塗料を使用。目地補修は、打ち替えを実施。

(鉄骨2階建て 延床面積:約190㎡ 築32年 積水ハウス施工)

【物 件】千葉県流山市 E様邸  

(費用:340万円(税込) 工期:約3週間)

【内 容】屋根・ベランダ防水および外壁塗装工事

【施工前】

雨漏りがしているとの事で訪問したところ、1階および2階室内の壁にシミを確認。2階ベランダ床の排水口付近と手摺りの取付部分からの雨水の侵入が考えられた。また屋上の防水シートにも若干亀裂が見られ、こちらからも雨水が浸入しているようであった。

屋上・ベランダの防水シートは15年前に張替え、外壁塗装・目地補修は17年前に実施との事であったため、今回防水工事と外壁塗装を併せて実施する事に決定。

また事前に施主様が、本物件の施工業者である「積水ハウス」へ、防水工事と外壁塗装の見積りを依頼したところ、「600万円」の金額が提示されたとの事であった。

【施工後】

今回の外装リフォームは、施主様より「予算350万円以内で、出来る限り耐久性のある仕様でお願いしたい」とのご要望を頂いたため、「20年間」の耐久性を想定した仕様にて実施。当社では、木造住宅の場合は「10年間隔」での外装リフォームの実施をお薦めしているが、今回の住宅は、軽量鉄骨に「ダインコンクリート」と呼ばれるコンクリートパネルを組み合わせた住宅であったため、長期間の耐久仕様にて実施する事に決定。
屋上・ベランダの防水工事は、アーキヤマデの防水シート「リベットルーフSGM」2.0mm厚を使用。屋上は、既存のシートに一部亀裂が見られたものの、全体的に状態はそこまで悪くなかったため、既存シートは撤去せずに「カバー工法」にて新シートを施工。ベランダは、漏水の原因が床面防水シートの立ち上がりと外壁の間の目地部分であったため、対策として目地部分に新たに「水切り」を設置。当初漏水の原因箇所と思われていた手摺りと排水口付近も今後の事を考え、手摺りは笠木の内部と連結部および手摺り取付部分に防水処理を行い、排水口はドレン交換を実施。
外壁塗装は、上塗りに日本ペイントの無機系塗料「パーフェクトセラミックトップG」を使用。塗装の耐久性を少しでも上げるため、日光反射率の高い明るめのベージュ色で艶有りのものを選択。
目地補修は、既存目地を撤去し打ち替えを実施。

流山市 E様邸

【物 件】東京都台東区 Aビル

(鉄骨6階建て 延床面積:約350㎡ 築31年)

【内 容】外壁および付帯部塗装工事

(費用:340万円(税込) 工期:約1ヶ月)

【施工前】

数年前に屋上防水工事や屋外階段の塗装は実施済みであったが、外壁塗装は竣工時から未実施であったため、今回当社へ塗装工事をご依頼頂いた。
また、今回の塗装工事に併せて、不要となっていた屋外階段設置の室外機を撤去するため、撤去跡に新たに手摺りを設置して欲しいとの事であった。

【施工後】

施主様が耐久性の高い塗料をご希望であったため、ALC外壁部分の中塗り・上塗りには、エスケー化研の「2液型 クリーンマイルドフッソ」を使用し、また、パネル面の外壁には、半艶のクリヤー塗料「ニッペ UVプロテクト4Fクリヤー」を使用。各所付帯部塗装には、2液型のウレタン塗料を使用。
屋外階段に設置されていた室外機を撤去した跡には、新たに製作した手摺りを設置。

台東区 Aビル

【物 件】流山市 E様邸

(鉄骨2階建て 延床面積:約180㎡ 築22年 積水ハウス施工)

【内 容】屋根・外壁塗装およびベランダ防水工事

(費用:227万円(税込) 工期:約1ヶ月)

【施工前】

以前ご注文を頂いた流山市E様より、ご親戚をご紹介頂いたため伺ったところ、E様邸と同じく軽量鉄骨に外壁パネルの「ダインコンクリート」を組み合わせた、積水ハウス施工の物件であった。
施主様は、屋根・外壁の塗装と併せて、ベランダ防水(防水シート)工事をご希望されており、また、外壁の目地を確認すると、「ガスケット目地」と呼ばれるパッキン状の埋め込み式目地が使用されており、所々目地が外れて浮き出していた。
事前に施主様が、本物件の施工業者である積水ハウスより見積りを取得したところ、「300万円」の金額を提示されたとの事であったため、当社で施工すると、良い材料を使ったとしても、恐らく積水ハウスの3分の2程度の金額に納まるとご説明し、お見積りを提出する事となった。

【施工後】

施主様が耐久性の高い材料をご希望であり、また物件も鉄骨造であったため、塗料はフッ素系の物を使用する事とし、外壁の中塗り・上塗りには、エスケー化研の「2液型 クリーンマイルドフッソ」を使用し、屋根の中塗り・上塗りには、エスケー化研の「2液型 ヤネフレッシュF」を使用した。
各所付帯部塗装には、2液型のウレタン塗料を使用。また、通常アルミ製の玄関ドアの塗装は行わないが、施主様が、かなり色褪せていた玄関ドアの塗装をご希望されたため、今回玄関ドアの塗装も行った。
外壁の浮き出していた「ガスケット目地」は、専用工具にて打ち込み直しを行った。

ベランダの防水工事も、防水シートの耐久性を考慮し、アーキヤマデの「リベットルーフSGM」2.0mm厚を使用した。既存のシートに一部亀裂が見られたものの、全体的に状態はそこまで悪くなかったため、既存シートは撤去せずに「カバー工法」にて新シートを施工。また、漏水の原因となりやすい床面防水シートの立ち上がりと外壁の間の目地部分には、新たに「水切り」を設置。排水口はドレン交換を実施した。

流山市 E様邸
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